今回は「色と光マスターガイド – イラスト上達のための理論と実践 – 」を紹介していきたいと思います。読んでみてとても良かったので早速レビューしていきたいと思います。最後までお読みいただき、この本に興味を持っていただけるとうれしいです。それでは、早速見ていきましょう!
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記事の信頼性
私は、15年以上背景専門イラストレーターとしてゲーム、アニメ、映画等、様々なイラストを手掛けており、専門学校講師として指導も行っています。
YouTubeチャンネルでは土曜日に毎週「背景イラストの描き方」や「お絵かきアプリの紹介」など動画投稿行っています。背景イラストをもっと上手くなりたい!という方はぜひご覧ください。
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「色と光」に焦点を当てた本
「色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践」という本は、タイトル通り「色と光」にフォーカスした本です。同じテーマで「カラー & ライト」という素晴らしい本もありますが、こちらの本もとても良かったので、オススメポイントを紹介していきたいと思います。
オススメポイント1: 色について感覚的・理論的に分かりやすい
色について、感覚的にも理論的にも分かりやすく説明されています。普通に感覚で色付けができるイラストレーターだと、色の温度や明度、色相などの理論的な部分について詳しく知らないこともあります。
しかし、この本ではそういった理論的な部分を補足し、図とイラストを使って解説してくれています。本当に面白く、色についての感覚的な部分も理解できます。
色相や混色についての理論
描いているイラストが暗いと感じた時に、明るくしたいけれど、どのようにすればいいのか分からないことがあります。そんな時に、この本では色相や混色についての理論を分かりやすく説明してくれています。何でその色がいいのか、どうしてこうなるのかといった疑問に答えてくれるので、非常に理解しやすいです。
イラスト上達のための知識が詰まっている
特に「イラスト上達のための」という視点で書かれているので、役に立つ知識がたくさん詰まっています。本の厚さはかなり太く、約380ページもあります。内容がたくさん詰め込まれているので、自分が色について知りたいことがきっと見つかるはずです。色の理論を知りたいという方には、非常にお勧めの本です。
おすすめポイント2: イラストに生かせる内容が満載
おすすめポイントの2つ目として、「イラストに生かせる内容」がたくさん載っています。この本は「イラスト上達のための理論と実践」を謳っているだけあって、単に色の理論だけでなく、色に関連する影の描き方やライティングについても詳しく解説されています。
影の描き方やライティングについても学べる
例えば、影の描き方や落ち影の描き方についても学ぶことができます。また、ライティングによってどのような色やグラデーションが生まれるのか、反射光についても詳しく解説されています。これらの知識はイラストに直接生かせるものばかりです。
空気遠近法や透明感のある素材の描き方も解説
さらに、空気遠近法や透明感のある素材の描き方についてもしっかり説明されています。これらのテクニックを使ってイラストを描くことで、よりリアルな表現が可能になります。
この本は、ガチガチの理論だけでなく、イラストに寄り添った内容が盛り込まれているため、描く上で特に役立つと思います。イラストを描く際に様々な場面で使い回しやすい知識が詰まっています。
おすすめポイント3: 実践解説が神!
おすすめポイントの3つ目は、「実践解説が神!」という点です。この本にはプロのギャラリーイラスト集も収録されており、イラストを描く過程や色のチョイスについても丁寧に解説されています。
実戦形式でイラストの描き方を学べる
実践解説では、ラフの描き方やパースに合わせた描画方法、カラーの選び方などがしっかりと説明されているため、イラストを描く際の流れが理解しやすくなっています。
実戦形式でイラストを0から100まで描く過程が解説されているため、これまで感覚的に描いていた人でも、どのような組み立て方をすれば良いのかが理解できます。
さらに、色の差分やライティングの変更方法も解説されており、アナログで描いている実践も紹介されています。これらの実践解説が、どのようにイラストを描けば良いのかを理解する助けとなります。
実践解説とギャラリーで学ぶ
実践解説だけでも一読の価値がありますが、最後に収録されているギャラリーも見逃せません。色に特化したプロのイラストが掲載されており、これまで学んだ知識を実際の作品で確認できます。実践解説とギャラリーを合わせて学ぶことで、より効果的に勉強ができるでしょう。
おすすめポイント3つ目の実践解説は本当に役立つ内容となっており、かなりのおすすめポイントです。
詳細な解説動画
まとめ: 色勉強のバイブル
この本は、圧倒的なページ数で理論から実例まで網羅しており、色の勉強に最適なバイブルだと言えます。特に色や光に悩んでいる方には、この「色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践」が大変おすすめです。
理論を学ぶことで、これまで感覚的に描いていたイラストにもっと深みが出て、より楽しむことができるようになります。この機会にぜひ手にとってみてください。
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