背景イラストレーターのariです
今回はおすすめ書籍『一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法 完全版』がとても重宝できる内容だったので紹介をします!
背景イラストを制作する際にとても重要になってくる物のサイズについて、とても分かりやすくまとめられている書籍です。ぜひ、購入の検討材料にしていただければと思います。
↓今回紹介した書籍はこちらからご確認いただけます。
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おすすめポイント
『一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法 完全版』のおすすめポイントを紹介していきます。
建物の寸法が丸わかり!
基本的な部屋の寸法が記載されています。表紙に描かれているように家具や小物などの寸法が書かれており、細かい家具のサイズも書かれています。
また人体寸法も書かれており、これがとても分かりやすく便利です。イラストを描く上で、人はとても分かりやすい身近なものさしになるので、人体寸法もあるとサイズ感が想像しやすいです。
人が椅子に座った時のサイズ感などもあります。
建物の造りが分かる!
部屋の造りの考え方が載っています。
例えば「吹抜けダイニングで空間を程よく仕切れる高さは1400mm」「書斎は収納するものを決めてから作り込む」など
これらの知識があると、イラストで部屋を設計する際のヒントになります。
なんとなくで部屋を作り出すのではなく、これらの知識を元にサイズ感を決め、キャラクターの性格などを元に家具などを設計していく、という形でイラストを描くのも良いかと思います。
一生使える!
絵を描くときには常に手元に置いておきたい1冊です。
トイレや冷蔵庫など普段描き慣れないような家具などもしっかり書いてあるので、1冊手元にあるととても便利な本です。
どのようなイラストに使える?
サイズ感を意識したイラスト制作に特に活用できます。
クーラー、本棚、机、ベッドなど住宅にあるようなものは幅広く載っているので、参考にしながら描くことができます。まさかの猫トイレまで載っていました!
詳細な紹介動画
動画でも紹介しています。しっかりチェックしたい方は、こちらからご覧ください。
まとめ
今回はおすすめ書籍『一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法 完全版』の紹介をしました。
背景イラストを制作する際はサイズをしっかり確認してから描く方が良いのですが、ネットで一つひとつ確認するのは中々手間な作業です。それがこの1冊でまかなえるというのはとても素晴らしい!
ぜひ、イラスト制作に活用してみてください。
↓今回紹介した書籍はこちらからご確認いただけます。
また、普段の記事・動画では無料で背景イラストの描き方について紹介していますが、より『背景イラストが上手くなりたい方』向けに、詳細に技術を紹介している有料のコンテンツもあります。
1点透視などパースやイラストの描き方について、字幕付き動画と文章で読める解説付きPDFで学ぶことができます。
↓販売サイトはこちらから
背景イラストレーターari – BOOTH販売ページ
最後までご覧くださりありがとうございました。
それでは、また次回の講座でお会いしましょう!