『HUION Kamvas22』コスパ最強!?液晶タブレットレビュー

背景イラストレーターのariです

今回は「HUION Kamvas22」液晶タブレットについてレビューです。

先日HUIONさんの方でコラボイラストを作成させていただいたので、その際の使用感のレビューになります。

↓ツイート・イラストはこちら

サイズについて

今回使用した液晶タブレットは22インチ

サイズ的にはA3用紙よりも縦は短く横が長い、ワイド画面で16:9の比率。

外寸は「546 x 323」の3.9kgとベゼル部分が細めで、かなりのコンパクト感を感じることができます。

重さは軽すぎると描くときに動いてしまう可能性があり、重すぎると場所移動や設置が辛いですが3.9kgはどちらも気にならないベストな重さだと感じました。

絵を描かない場合は、元々の画面と合わせてデュアルディスプレイとして快適に使用しています。

画面について

解像度は1920 x 1080と、イラストを描く分には問題ない解像度です。

コントラスト比1200:1、sRGBカバー率140%

ということでカラーの方にも違和感なく細かいカラー調整は、本体右上についているボタンからある程度設定することが可能です。

個人的には問題なく調整でき、まったく問題なく使用しています!

仕様

解像度1920 x 1080(16:9)
LCDタイプIPS
アンチグレアガラスアンチグレアガラス
フルラミネーションYES
コントラスト比1200:1
輝度250cd/m2 (Max.)
応答時間14ms
視野角89°/89°(H)/89°/89°(V) (Typ.)(CR>10)
色域140% sRGB
表示色16.7M(8bit)

画面にはアンチグレアガラスを使用しているので、後からカバーを張る必要がないのも嬉しいポイント。画面のペン滑りはある程度のひっかかりもあり良好です!

ペン・周辺機器について

ペンはとにかく軽い!

軽くて手への負担が少ないのが素晴らしいです。

バッテリーも充電の必要がないのも楽で良いですね。筆圧レベルも8192段階と十分な筆圧を感知してくれます。

傾きレベル60°まで対応しており、傾けながら描いてもしっかりと描き込めるので、アンチグレアフィルムと合わせて、普通の紙に描いているのとあまり変わりを感じないイメージとなっていました。

仕様

デジタルペンPW517
ペンセンシング技術バッテリーフリー電磁共鳴
読取り解像度5080LPI
筆圧感知8192レベル
傾き検知±60°
読取り高さ10mm
読取率>220PPS
精度±0.3mm(センター) ±2mm(コーナー)

接続方法は1本のケーブルで完了する3-in-1ケーブルを採用されているのでPC周りもスッキリしています。PC意外にもAndoroidスマホとも接続ができるとのことです(こちらは確認しておりません)

液タブは奥角度が重要になってきますが、この製品はスタンド付きになっているのでかなり嬉しいです。

別売のスタンドも多いですが、この価格帯でスタンドもついてるのはお得!

スタンドも20°〜80°まで対応しており、自分の好みの作画姿勢をとることが可能になっています。

商品情報について

↓公式サイトはこちらから

Kamvas 22 Plus紹介ページ(公式サイト)

↓今回紹介した商品はこちらから確認することができます

HUION Kamvas22 液晶ペンタブレット2020(amazon)

まとめ

今回は「Kamvas22」液晶タブレットの使用感レビューとなりました。

実際に使用してみて、ペンの軽さ、本体の軽さ(取り回しの良さ)、接続の簡単さがまず最初に目立って良い点でした。

実際の作画は、ペンのタッチとアンチグレアフィルムの相性がよくサクサクとペンが進み、カラーもしっかりと表現されるので問題なく、角度の変更も気軽にできるのでかなりストレスフリーな液タブです。

使用して2ヶ月程たちましたが、不満点はまったく無いといった状況です。

価格もこのサイズの液タブからすると驚きの安さだと思いますので、この価格帯で液タブをお探しの場合は選択肢に入るのではないでしょうか。

今回のレビューは感覚的な部分での紹介となりましたが、少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた次回の記事・動画でお会いしましょう!

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