【岩・石の描き方】デフォルトのブラシを使用して岩の彩色をしてみよう!

【岩・石の描き方】デフォルトのブラシを使用して岩の彩色をしてみよう!

背景イラストレーターのariです

今回は簡単に描く『岩・石の彩色の仕方』の紹介をしていきます。

岩も自然物で登場回数の多い物体です。この方法を学ぶことで、背景に使える岩の彩色ができるようになります。

また、岩を描くときにおすすめのProcreateのブラシを紹介します。 使用して岩・石の彩色にチャレンジしてみてください。

今回使用している機材とアプリはiPadProcreateです。考え方を応用することでAdobe PhotoshopやCLIP STUDIO PAINTなどでも描くことができますので参考にしてみてください。

動画では作画をしながら詳しく解説をしています。しっかりチェックしたい方は、こちらからご覧ください。

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岩・石の種類について

岩や石は通常、風化したり割れたり川で丸くなったりとするため、綺麗な四角の形はほぼありません。

描きたい形をまずは意識することが大事になります。

岩・石を描く時におすすめのブラシ

Procreateのブラシを紹介します。他のアプリ・ソフトの場合は参考に似たようなブラシを探してみてください。

以下の3種類を使用してこのようなイラストを描くことができます。

「ペイント」→「円ブラシ」

「木炭」→「チャコールブロック」

「描画」→「フレーシネ」

岩の描き方

作画する前に

作画をする前に、どこから光が当たっているのか考えます。

今回作画した岩の場合は左上から当たっているため、左上は明るく、右下は影で暗くなっています。

影の部分はディティールをあまり描き込まなくて良いです。あまり描き込むとメインがどこなのかわかりづらくなってしまうため、見せたいところ(光が当たっている部分)を描き込んでいきます。

また、岩はデコボコが組み合わさっているような作りになっているため、光と影を交互に描いたり、どこの面が見えているのか考えながら作画していきます。

作画をする際は、参考資料を確認しながら描きましょう。

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岩の形を描いていく(下地作成)

ブラシは「ペイント」→「円ブラシ」を使用して、岩の大体の形を取っていきます。

今回は線画で描いていますが、塗りでシルエットを取っても良いです。

線画で描いた場合は、右上の色を選ぶ場所からドラッグして塗りつぶししたい場所に持っていき、色を塗ります。

地塗りをしていく

下地の上に新規レイヤーを作成し、そのレイヤーをクリックし「マスクをクリップ」を選択します。

この設定をすると、下のレイヤーに描いている場所のみに色を入れることができます。

ブラシは「木炭」→「チャコールブロック」を使用して、地塗りをしていきます。ブラシはザラザラとした岩っぽい質感で描くことができます。

この作業で、大体の光が当たっている場所、影の場所にそれぞれの色を入れていきます。

影を入れていく

地塗りの上に新規レイヤーを作成し、「マスクをクリップ」します。

ブラシは「描画」→「フレーシネ」を使用し、影を細かく描き込んでいきます。ブラシは細かくザラザラした質感になっています。

少し透明度を落とし、段になっている箇所に影を入れていきます。縦・横を交互に入れていくと良い感じに描くことができます。

ストロークはちょこちょこと細かめに入れていきます。影を利用して割れている部分を表現していきます。

更にもう一段階濃い影を入れていきます。

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ハイライトを入れていく

同じブラシで明るい部分も入れていきます。

反射部分もチョンチョンチョンと細かいストロークで入れていきます。全体のバランスを確認するため、画面はたまに縮小しながら描くと良いです。

更に加筆していく

影やハイライトなど、全体のバランスを見ながら加筆していきます。

形を整える

形に気に入らない箇所がある場合は、一番下の下地レイヤーを消しゴムやマスクで消すことで形を変更することができます。(マスクをクリップしているため、他のレイヤーに描いている箇所も消えて見える。)

反射光を入れる

周りの色が決まっている場合は、反射光を入れても良いです。

草むらの中にこの岩がある場合は緑色の反射光が入ります。周りの背景に合わせて反射光を塗っていきましょう。

詳細な解説動画

動画では作画をしながら詳しく解説をしています。しっかりチェックしたい方は、こちらからご覧ください。

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関連動画・記事

↓木の描き方も紹介しています。

↓記事で確認

【木の描き方】デフォルトのブラシを使用して木の彩色をしてみよう!

まとめ

今回は簡単に描く『岩の彩色の仕方』の紹介でした。

岩も木と同じく外の風景を描くときによく出てくるオブジェクトになります。
特に空き地や山の風景などでは主役にもなりえる重要な存在なので、ぜひ楽しんで描けるようになってください。
岩ではなく小石、崖も似た描き方で作画できるので、岩が描ければ小石、崖も描けるので応用が利くのもポイント!

ぜひ色々な形の岩にチャレンジしてください。

最後までご覧くださりありがとうございました。

それでは、また次回の講座でお会いしましょう!

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